大学に進学するまでの自分
こんにちは。
大学生バレーボーラーのマサです!
今日は大学に進学するまでの自分について書いていこうと思います。
K大学を進学先に決めた理由
私がK大学を進学先の候補として考え始めたのは、イップスになったことがきっかけでした。
イップスになるまでの私は、本当にバレーボールのことしか考えていない人間でした。
将来の夢もバレーボール選手か指導者になろうと思っていましたし、そのために体育教師の教員免許を取得することができる体育系の大学に行こうと考えていました。
ですがイップスになった後は、バレーボールでは上を目指すのは現実的に厳しいと感じるようになり、その頃から自分にとってバレーボールが「本当にしたいこと」なのか自問する機会が多くなりました。
「バレーボールは自分を形作るひとつの要素であり、大学でも続けたい」
この考えが毎回変わりませんでした。
しかし「(指導者やトレーナー、チーム関係者として)バレーボールに生涯を賭けることができるか」と考えると、その自信はありませんでした。
そのため、私の中で進学先の選択肢から体育系の大学は消えました。
また、スポーツ推薦で進学した生徒が楽に単位を取得できる制度がある大学も選択肢からは消えました。
私は有意義な学び(社会で通用する力を身につけられそうなカリキュラムが組まれているなど)ができる場所に進学したいと考えるようになりました。
そんな中で遂に私の希望と合致している大学を見つけることができました。
それがK大学だったのです。
ハイリスクな入試
K大学はスポーツ推薦がありませんでした。
また一般で受験しようとすると、トップレベルの学力が求められる大学でもありました。
3年間、スポーツコースで勉強らしい勉強をしてこなかった私に一般受験は絶対無理です。
そこで私はK大学のAO入試を利用することにしました。
しかし、K大学の私の受けた学部のAO入試は倍率7〜9倍ほどで、他の大学のスポーツ推薦と比べるとかなりハイリスクだったのです。
この時の私には落ちることに対する多少の恐怖はありましたが「K大学に入学する」という考えしかありませんでした。
しかし、もし落ちてしまった場合、スポーツ推薦で他の大学を狙えるような時期ではなくなってしまっているため、3年間離れていた勉強に浪人生として1から取り組まなければならないところでした。
結果的にはさまざまな人にサポートしてもらいながら、合格を勝ち取ることができ、無事K大学への入学を果たすことができました。
私の合格のためにサポートしてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
まとめ
今回は大学に入学するまでの私のお話を書きました。
これを読んでくれている方の中には、進学先に悩んでいる高校生の方や高校生の子供をお持ちの親御さんもいらっしゃると思います。
大学というのは、社会にでる一歩手前です。
大学選びで将来が大きく変わってきます。
私もK大学を選んだことですでに人生が変わり始めています。
今から、大学選びをする方には自分の将来像を考えながら決めていって欲しいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。